めちゃくちゃ浅すぎるタイトルですみません、、、😂インスタを眺めてたらHermès🍊の展示会が京都で開催されているとのことで申し込んでいってきました🙋♀️✨
at 京セラ美術館!実は京セラ美術館には初めて入りました😂
美術(というか芸術)は音楽は積極的にいろいろ聞いたりするのですが、美術品はあまり見たことがなく、、、(そういえば自分の母親が美術大学出身で、卒業制作の絵を見せてもらったことがありました。ちなみにめちゃくちゃ上手でした。笑)
職業柄、芸術品には多く触れておく必要があるなあ~とは感じているのですが、絵だけパッと見ても感じ取ることがあまりなく、、、💦💦ほ~~くらいの浅さだったのですが、今回は実際に職人さんが京都まで来られて、普段の作業を私たちの前で披露してくれました☺️✨
予約さえしていれば無料で入れる展示会だったのですごい人だったのですが、中には所謂バーキンやケリーを持ったご家族とかもいらっしゃって、すげ~なぁ😳😳😳となりながら一人で散策👏
バッグもここまでくると芸術品ですね、、、✨展示会は時計やカバン、手袋やスカーフの製作途中を見ることが出来ました。人が多かったのでゆっくりは見れなかったのですが、私的に一番感動したのがスカーフの製作。
素敵な絵柄が多いHermèsのスカーフ(カレというらしいです、、)ですが、製作にはトータルで2年くらい掛かるとのこと😱😱このお話をしてくれていたのが製版職人の女性だったのですが、聞いていると一枚のカレを作るのに何十色ものカラーを重ね合わせて作るそうで、この女性はその1色ずつのカラーを分解していく作業をするお仕事だそうです🫢
もうめちゃくちゃボキャ貧で申し訳ないのですが😓、一つのものがこんなにも時間をかけて製作されているというのは実際なかなか想像できないので、とても貴重な時間ですごく感動しました。
スカーフだけに限らず、私も普段モノを販売する側にいるので、ジュエリーだけに限らず製品が凄く繊細なものというのは分かってはいるのですが、なかなかここまでの想像はしていなかったので、すべてがかなりの衝撃でした😮💨(高いのも納得ということです、、、笑)
スカーフの職人さんだけでなく、他の時計職人さんとかも皆さんかなり気さくな人たちが多いようで、いろいろ翻訳を通じてお話を聞くことが出来ました☺️🧡
そして最後にジュエリーの石留め💎
石留めってとっても繊細な作業というのは聞いていたのですが、実際目の当たりにすると目が眩むような細かい作業です🥲🥲
私もインスタライブとかでジュエリーは繊細なので作業されるときは外してくださいね、とお伝えすることがあります。今回留めている石はダイヤモンドなのである程度、石としての硬さはありますが希少石等になるとお修理ができない場合もあります。(そもそも石をご用意できない可能性も…)
それを改めて実感した今日でした😌
そして興味ある展示会は行ってみるべきだと思いました。めちゃくちゃ刺激的でした!