【 タンザニアのみで産出する宝石 プラチナ製タンザナイトネックレス 】
12月の誕生石でもあるタンザナイトのネックレスです。
1960年代にタンザニアで発見された美しいブルーのゾイサイトを、1967年にティファニー社が『タンザナイト』と命名しました。やや紫がかった美しい青色をしたこの宝石のイメージにぴったりな名前です。
タンザナイトは見る角度によって、青、藍色、赤みがかった茶色の3色が見られる多色性というユニークな性質を持っています。タンザナイトを見た時に青色と一言で言い表せない不思議な色合いを感じられるのはこの性質のせいでしょう。
タンザナイトらしい深い青紫色で透明感の高いものを厳選してネックレスに仕立てました。
ふっくらとした曲線部分とシャープな先端とを併せ持った、木の葉のような形をしたマーキスカット。このカットが生まれた当時のファッションリーダー、フランス王ルイ15世の公妾であったポンパドゥール夫人が侯爵(マーキス)の称号を持っていたことから、マーキスと呼ばれるようになったそうです。
チェーンを通すバチカン部分にメレダイヤを縦に2石留めてタンザナイトは6本の小さな爪で留めた、マーキスカットの特徴的な形が際立つデザインです。
縦に長いデザインで、胸元をすっきりと見せてくれそうです。