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宝石バイヤーカピル氏厳選
ラブラドライト
Mr. Kapil, a gemstone buyer,
carefully selected Labradorite.
宝石バイヤーカピル氏厳選
マリガーネット
Mr. Kapil, a gemstone buyer, carefully selected Mali Garnets.
宝石バイヤーカピル氏厳選
ラブラドライト
Mr. Kapil, a gemstone buyer,
carefully selected Labradorite.
カピル氏について
Kapil Mithal カピル・モハン・ミタル
1971年7月21日生まれ。インドのメーラト出身で、趣味は宝石を眺めること。
1997年：宝石会社の会計士として来日
1998年：タンザナイトに魅了され、会計士から転身し。 宝石業界へ。
2010年：㈱ミタルジュエルス設立
来日してから日本で100億円以上の売上をあげる。インド人として有名人に。全国の小売店からも 展示会への出展依頼が殺到。バイヤーとしても、最高の宝石を求めて時には鉱山にまで赴き、世界各地を飛び回っている。「マツコの知らない世界」「ジュエリー専門ショップチャンネル」などテレビ出演も多数。
Kapil Mithal
カピル・モハン・ミタル
生年月日：1971年7月21日
出身地：インド メーラト
趣味：宝石を眺めること
1997年：宝石会社の会計士として来日
1998年：タンザナイトに魅了され、会計士から転身し。 宝石業界へ。
2010年：㈱ミタルジュエルス設立
来日してから日本で100億円以上の売上をあげる。インド人として有名人に。全国の小売店からも 展示会への出展依頼が殺到。バイヤーとしても、最高の宝石を求めて時には鉱山にまで赴き、世界各地を飛び回っている。「マツコの知らない世界」「ジュエリー専門ショップチャンネル」などテレビ出演も多数。
Kapil Mithal カピル・モハン・ミタル
1971年7月21日生まれ。インドのメーラト出身で、趣味は宝石を眺めること。
1997年：宝石会社の会計士として来日
1998年：タンザナイトに魅了され、会計士から転身し。 宝石業界へ。
2010年：㈱ミタルジュエルス設立
来日してから日本で100億円以上の売上をあげる。インド人として有名人に。全国の小売店からも 展示会への出展依頼が殺到。バイヤーとしても、最高の宝石を求めて時には鉱山にまで赴き、世界各地を飛び回っている。「マツコの知らない世界」「ジュエリー専門ショップチャンネル」などテレビ出演も多数。
＼教えてカピルさん／
ラブラドライトの魅力って？
新作ジュエリーの製作に行き詰まったときは、そうです！カピルさんですね～。 今回も新作ジュエリーを製作するため、美しい石を求めてカピルさんのお店に来た京セラジュエリーショップスタッフ高野。カピルさん激推しのラブラドライトの魅力に迫りました。
＼教えてカピルさん／
ラブラドライトの魅力って？
新作ジュエリーの製作に行き詰まったときは、そうです！カピルさんですね～。 今回も新作ジュエリーを製作するため、美しい石を求めてカピルさんのお店に来た京セラジュエリーショップスタッフ高野。カピルさん激推しのラブラドライトの魅力に迫りました。
ラブラドライトってどんな宝石？
ラブラドライトってどんな宝石？
今回もはるばる京都からようこそ～！
また良い石を紹介いただけると聞いて飛んできました！
今回もすごいですよ～。ご紹介するのはラブラドライトです！カナダのラブラドル半島で見つかったからこの名前が付いてますね。
同じ長石のアンデシンの成分も含んでるので、鑑別とったらアンデシンラブラドライトってでますね！
アンデシンラブラドライト。なんだか舌を噛みそうな名前です。
そう、アンデシンラブラドライト！略してアンラブ♪まずは早速実物をご覧にいれましょうか。
おお！なんだか不思議な輝き。くるくると石の中でオーロラのような色彩が...
イエス！イッツァ"ラブラドレッセンス"！！
何なに!?なんですか？
その輝きはラブラドレッセンスといいますね！！ いわゆるシラーです。シラーの中でもラブラドライトに見られるのはラブラドレッセンスといいますよ。
見てください。ロイヤルブルー、サーモンピンク、オーロラグリーン...美しいですね～。
今回もはるばる京都からようこそ～！
また良い石を紹介いただけると聞いて飛んできました！
今回もすごいですよ～。ご紹介するのはラブラドライトです！カナダのラブラドル半島で見つかったからこの名前が付いてますね。同じ長石のアンデシンの成分も含んでるので、鑑別とったらアンデシンラブラドライトってでますね！
アンデシンラブラドライト。なんだか舌を噛みそうな名前です。
そう、アンデシンラブラドライト！略してアンラブ♪まずは早速実物をご覧にいれましょうか。
おお。なんだか不思議な輝き。くるくると石の中でオーロラのような色彩が...
イエス！イッツァ"ラブラドレッセンス"！！
何なに!?なんですか？
その輝きはラブラドレッセンスといいますね！！
いわゆるシラーです。シラーの中でもラブラドライトに見られるのはラブラドレッセンスといいますよ。見てください。ロイヤルブルー、サーモンピンク、オーロラグリーン...はぁ～美しいですね～。
これはずっと見ていられますね。超メンクイのカピルさんの事なんで、今回のラブラドライトも相当厳選されてそうですね！
さすが高野さん。私の事わかってますね～！勿論こだわりポイントがたくさんありますよ！
高品質なマダガスカル産
ラブラドライトという石は基本的にミルキーで曇ったような物が多いですよ。ラブラドレッセンスは観察できますが、輝きが今一つ。私は扱わないです。今回私がご紹介するのはなんとマダガスカル産のラブラドライトなんです！
マダガスカル産は何がいいんですか？
虹色がしっかり出て、かつ透明感があるのが特徴ですね！ ほらこれ、一般的な物と並べると全然ちがうでデショ？
これはずっと見ていられますね。超メンクイのカピルさんの事なんで、今回のラブラドライトも相当厳選されてそうですね～。
さすが高野さん。私の事わかってますね～！勿論こだわりポイントがたくさんありますよ！
高品質なマダガスカル産
ラブラドライトという石は基本的に曇っていてミルキーな物が多いんです。
ラブラドレッセンスはありますが、輝きが今一つ。私は扱わないです。
今回私がご紹介するのはなんとマダガスカル産のラブラドライトなんです！
マダガスカル産は何がいいんですか？
虹色がしっかり出て、かつ透明感があるのが特徴ですね！
ほらこれ、一般的な物と並べると全然ちがうでデショ？
左がマダガスカル産なのが一目瞭然です！色も透明感も段違いですね!
イエス！マダガスカル☆この色と透明感を持っているからこそ、ファセットカット(面で覆われた多面体カット)にできるんです。ラブラドライトはインドが主流ですが、クオリティ的にカボションカット(つるんとしたカット)になっている事が多いんですよね。
なるほど。クオリティに自信があるからこそのファセットカットなんですね！
今回はその高品質なマダガスカル産の中でも、さらに透明感が素晴らしく 虹色の濃いものを厳選しちゃいました。これはとんでも無いことなんですよ～。高野さん(京セラさん)に紹介するから頑張りました！
ありがとうございます！
ラブラドライトは透明感をとるかラブラドレッセンスをとるかの二択になりがちですが、私が厳選したラブラドライトは透明感とラブラドレッセンス両方楽しめますね！
カットにも超～こだわってます！
実は今回の石は透明感とラブラドレッセンスだけじゃないんですよ～！カットもこだわってるからほら、テリがすごくてダイヤみたいに見えるでしょ？
ほんとにキラッキラですね！
実はですね、ラブラドライトのカットは超難しいんです！それを知らずに大失敗した苦い思い出がありますよ...。
何が難しいんですか？
この虹色に輝くラブラドレッセンスは、カットを少し間違えると消えてしまうんです。それを知らなかったから、最初に買った物は色彩が全て消えてただの透明な石になりましたね。
それはショック！
石取りの方向がとてもシビアな宝石なんです。それを見誤ると大変な事になります。
石取りというのは？
宝石は1番美しい色彩や光学効果をもつ部分を石の正面に持ってきて初めてその良さを引き出せるものなんですよ。それを石取りといいます。ラブラドライトはこの石取りがとても難しい...。これを見てください。右側が石取りに失敗した石ですね。
左がマダガスカル産なのが一目瞭然です！色も透明感も段違いですね!
イエス！マダガスカル☆この色と透明感を持っているからこそ、ファセットカット(面で覆われた多面体カット)にできるんです。 ラブラドライトはインドが主流ですが、
クオリティ的にカボションカット(つるんとしたカット)になっていることが多いんですよね。
なるほど。クオリティに自信があるからこそのファセットカットなんですね！
今回はその高品質なマダガスカル産の中でも、さらに透明感が素晴らしく虹色の濃いものを厳選しちゃいました。これはとんでもないことなんですよ～。高野さん(京セラさん)に紹介するから頑張りました！
ありがとうございます！
ラブラドライトは透明感をとるかラブラドレッセンスをとるかの二択になりがちですが、私が厳選したラブラドライトは透明感とラブラドレッセンス両方楽しめますね！
右はラブラドライトレッセンスが無いですね。 なるほど。この美しい色彩は当たり前にあるものではないんですね...。
原石から買い付けてお手頃価格
そういえば、カットを失敗したという事は、研磨した石ではなく原石から買い付けられているんですか？
さすが！いいところに気づきますね～！私のご紹介するラブラドライトは全て原石から買い付けていますよ！だからこのクオリティなのにお手頃な価格で提供が可能なんです！やっぱりお値段も大事でしょ～？
おお！ちょうど「でもお高いんでしょ？」と思ってたところでした。
しかもオ～～～ルナチュラル！加熱とかの処理は一切してませんね。 原石から買ってますから、完璧完全にナチュラルですね～！
ラブラドライト本来の美しさを楽しめるんですね。
ええ！ラブラドライトは虹色ですが、ベースが白いのでとっても着けやすい合わせやすいです～！オ～～～ルマイティ～～！
ぜひ1つは持っていたいですね。
厳選に厳選を重ねている石なので、今回も無くなってしまったらそれで終わりです。足りなかったらごめんなさい～。
カットにも超～こだわってます！
実は今回の石は透明感とラブラドレッセンスだけじゃないんですよ～！
カットもこだわってるからほら、テリがすごくてダイヤみたいに見えるでしょ？
ほんとにキラッキラですね！
実はですね、ラブラドライトのカットは超難しいんです。、
それを知らずに大失敗した苦い思い出がありますよ...。
何が難しいんですか？
この虹色に輝くラブラドレッセンスは、カットを少し間違えると消えてしまうんです。
それを知らなかったから、最初に買った物は色彩が全て消えて、ただの透明な石になりました...。
それはショック！
石取りの方向がとてもシビアな宝石なんです。
それを見誤ると大変な事になりますね。
石取りというのは？
宝石は一番美しい色彩や光学効果をもつ部分を石の正面に持ってきて初めてその良さを引き出せるんですよ。
それを石取りといいます。ラブラドライトはこの石取りが超難しい...。これを見てください。右側が石取りに失敗した石ですね～。
右はラブラドライトレッセンスが無いですね。
なるほど。この美しい色彩は当たり前にあるものではないんですね...。
原石から買い付けてお手頃価格
そういえば、カットを失敗したという事は、研磨した石ではなく原石から買い付けられているんですか？
さすが！いいところに気づきますね～！
私のご紹介するラブラドライトは全て原石から買い付けていますよ！
だからこのクオリティなのにお手頃な価格で提供が可能なんです！やっぱりお値段も大事でしょ～？
おお！ちょうど「でもお高いんでしょ？」と思ってたところでした。
しかもオ～～ルナチュラル！加熱とかの処理は一切してませんね。
原石から買ってますから、完璧完全にナチュラルですね～！
ラブラドライト本来の美しさを楽しめるんですね。
ええ！ラブラドライトは虹色ですが、ベースが白いのでとっても着けやすい＆合わせやすいです～！オ～ルマイティ～～！
ぜひ1つは持っていたいですね。
厳選に厳選を重ねている石なので、今回も無くなってしまったらそれで終わりです。足りなかったらごめんなさい～。
ラブラドライトジュエリーコレクション
ラブラドライトジュエリーコレクション
ところで、ラブラドライト以外におすすめの希少石って無いんですか？
いやいや、そんなにすぐあるものじゃないですよ～
世界各地に独自のルートをお持ちのカピルさんが他に紹介できる石が無いわけ無いですよね？
......。
......。
じつは...あるんです～～～～～～！
「アメリカ3大希少石」とよばれるレッドベリル、ベニトアイト、ロードクロサイト。今や入手困難な3大宝石なんですよ。中でも私が買いたいと思えるような高品質なものはほとんど見かけなくなりました。
お願いします！そちらも是非、我らがKyocera Jewelry Online Storeで取り扱わせてくださ～い！
ほんとに特別ですよ！長くお付き合いのある京セラさんですから、頑張らせていただきます。
ありがとうございま～す！
あと、
大人気のマリガーネット
も見てない人は見てくださ～い♪
ところで、ラブラドライト以外におすすめの希少石って無いんですか？
いやいや、そんなにすぐあるものじゃないですよ～
世界各地に独自のルートをお持ちのカピルさんが他に紹介できる石が無いわけ無いですよね？
......。
......。
じつは、、あるんです～～～～～～！
「アメリカ3大希少石」とよばれるレッドベリル、ベニトアイト、ロードクロサイト。今や入手困難な3大宝石なんですよ。中でも私が買いたいと思えるような高品質なものはほとんど見かけなくなりました。
お願いします！そちらも是非、我らがKyocera Jewelry Online Storeで取り扱わせてくださ～い！
ほんとに特別ですよ！長くお付き合いのある京セラさんですから、頑張らせていただきます。
ありがとうございま～す！
あと、
大人気のマリガーネット
も見てない人は見てくださ～い♪
※本ページはカピル氏との対談内の一部を掲載しております。
※本ページはカピル氏との対談内の一部を掲載しております。