【 Pt900/850製 ローズカットダイヤのクロスネックレス 】
「ローズカット」は、16世紀に発明されたアンティークジュエリーによくみられる歴史のあるカットです。底面は平らで、ふっくらとしたドーム状になった表面には、規則正しい三角形の面が施されています。その様子がまるでバラの蕾を思わせることから、ローズカットと名付けられました。
18世紀に発明され現在まで主流となっているブリリアントカットとは異なり、表面に施された三角形のファセット面から反射された輝きを楽しむのがローズカットの特徴です。
その為、現代の我々が見慣れたブリリアントカットのダイヤに比べて輝きが弱いと感じるかもしれませんが、穏やかで瑞々しい、木漏れ日のような優しい輝きは、ブリリアントカットの力強い輝きとはまた違った趣で、とても魅力的です。
6石のローズカットダイヤでできたクロスデザインのネックレスです。
それぞれ4本の爪で留められた同サイズのローズカットを十字に並べました。
アンティーク感のあるネックレスです。
ロングネックレスなどと重ね着けするのも素敵です。
- 素材
- プラチナ900
- 石種
- ダイヤモンド6石計0.20ct
- サイズ
- トップ約10×8mm
- 重量
- 約1.9g
- チェーン
- プラチナ850 長さ約45cm アズキチェーン 幅約0.23mm
- 留具:引き輪式(フリーアジャスター付/チェーン取り外し可)