ラボグロウンダイヤモンドのブランド立ち上げ秘話3

ストーリーの大切さ

結局ストーリーって、大事やん?って話。

私の役割

商品の作りは、熟練の職人さんにお任せするとして。
私の役割は、「どうやってラボグロウンダイヤモンドの魅力を、皆さまに届けるか」。
で、ふと思ったんです。「私自身が、何かモノを買うときって、何を参考にしてるんやろ?」って。

もちろん、値段とかデザインも大事。でもそれだけじゃなくて、
そのモノにどんな想いやストーリーがあるのか、心が動く背景があるか。
それがあるかないかで、選ぶ理由って変わってきませんか?

ラボグロウンダイヤモンドのストーリー

じゃあ、ラボグロウンダイヤモンドには、どんなストーリーがあるんやろう。

他社さんは、「環境への配慮」とか「児童労働に関与していない」とか「高品質」とか、いろんな観点で打ち出してますが、
私としては、それ以上に“もっと心に響くもの”を届けたいと思っていました。

表面的な理由ではなく、「その人自身」に寄り添うようなブランドにしたい。
そう思って、ブランド名の構想に取りかかったんです。

ブランド名に込めた想い

ブランド名って一度決めたら変えれませんし、
今後展開するアイテムのイメージを壊さんよう、
ベースは事実からぶれないように、丁寧に作る必要がありました。

まず、「ラボ」はもう即決でした。ラボグロウンやもん。入ってて当然!
問題はその後ろ。
「呼びやすい」「軽やか」「語尾は伸ばさへん方がええ」「意味も込めたい」……
いろんな希望を抱えて、悩みに悩みました。

そして決まったのが、 Labofllie(ラボフリー)」。
(はい、思いっきり語尾、伸びてます。ええ、最初は“伸ばさへん方がええ”って自分で言ってました。
最終的には響きの心地よさに負けました。人生ってそんなもんです。笑)

この名前は、
LABO(研究所)+ butterfly(蝶)+ fly(羽ばたく)
から生まれた造語です。

蝶に込めた願い

  • 美しさ、成長、変化
  • 幸運や魔除け、お守り
  • 愛、夢、直観力、優しさ
  • 再生や復活の象徴
  • 自由やマイペースさ
  • 固定観念からの解放、そして自己実現への飛翔

そう考えると、蝶ってまさに、自分らしく生きることの象徴みたいな存在なんですよね。

このブランドも、
「ラボで生まれたダイヤが、蝶のように美しく羽ばたいてほしい」
「ひとりひとりが、自分のペースで、自由に、自分らしさを表現できるように」
そんな想いを込めて名づけました。

Labofllieに込めた願い

ダイヤモンドって、「こうあるべき」とか「こう使うのが普通」みたいな固定観念も強い素材ですが、
Labofllieは、そこからちょっとだけ自由になれる選択肢でありたい。

「こんなんあってもええやん」
「これ、自分らしくて好きやねん」
って、思ってもらえるような存在になれたら嬉しいなと思っています。


次回予告

さて、次回は、そんな想いをどうロゴやビジュアルに落とし込んだのか。
「見た目」に込めたストーリーをお届けする予定です!

また読んでもらえたらうれしいです◎

#labofllie