ストーリーの大切さ
結局ストーリーって、大事やん?って話。
私の役割
商品の作りは、熟練の職人さんにお任せするとして。
私の役割は、「どうやってラボグロウンダイヤモンドの魅力を、皆さまに届けるか」。
で、ふと思ったんです。「私自身が、何かモノを買うときって、何を参考にしてるんやろ?」って。
もちろん、値段とかデザインも大事。でもそれだけじゃなくて、
そのモノにどんな想いやストーリーがあるのか、心が動く背景があるか。
それがあるかないかで、選ぶ理由って変わってきませんか?
ラボグロウンダイヤモンドのストーリー
じゃあ、ラボグロウンダイヤモンドには、どんなストーリーがあるんやろう。
他社さんは、「環境への配慮」とか「児童労働に関与していない」とか「高品質」とか、いろんな観点で打ち出してますが、
私としては、それ以上に“もっと心に響くもの”を届けたいと思っていました。
表面的な理由ではなく、「その人自身」に寄り添うようなブランドにしたい。
そう思って、ブランド名の構想に取りかかったんです。
ブランド名に込めた想い
ブランド名って一度決めたら変えれませんし、
今後展開するアイテムのイメージを壊さんよう、
ベースは事実からぶれないように、丁寧に作る必要がありました。
まず、「ラボ」はもう即決でした。ラボグロウンやもん。入ってて当然!
問題はその後ろ。
「呼びやすい」「軽やか」「語尾は伸ばさへん方がええ」「意味も込めたい」……
いろんな希望を抱えて、悩みに悩みました。
そして決まったのが、「 Labofllie(ラボフリー)」。
(はい、思いっきり語尾、伸びてます。ええ、最初は“伸ばさへん方がええ”って自分で言ってました。
最終的には響きの心地よさに負けました。人生ってそんなもんです。笑)
この名前は、
LABO(研究所)+ butterfly(蝶)+ fly(羽ばたく)
から生まれた造語です。
蝶に込めた願い
- 美しさ、成長、変化
- 幸運や魔除け、お守り
- 愛、夢、直観力、優しさ
- 再生や復活の象徴
- 自由やマイペースさ
- 固定観念からの解放、そして自己実現への飛翔
そう考えると、蝶ってまさに、自分らしく生きることの象徴みたいな存在なんですよね。
このブランドも、
「ラボで生まれたダイヤが、蝶のように美しく羽ばたいてほしい」
「ひとりひとりが、自分のペースで、自由に、自分らしさを表現できるように」
そんな想いを込めて名づけました。
Labofllieに込めた願い
ダイヤモンドって、「こうあるべき」とか「こう使うのが普通」みたいな固定観念も強い素材ですが、
Labofllieは、そこからちょっとだけ自由になれる選択肢でありたい。
「こんなんあってもええやん」
「これ、自分らしくて好きやねん」
って、思ってもらえるような存在になれたら嬉しいなと思っています。
次回予告
さて、次回は、そんな想いをどうロゴやビジュアルに落とし込んだのか。
「見た目」に込めたストーリーをお届けする予定です!
また読んでもらえたらうれしいです◎