特別な人へのクリスマスプレゼント。恋人や夫婦間、子どもたちへのプレゼントだけではなく、ご両親に贈るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
女性はいくつになっても、クリスマスプレゼントをもらうと嬉しいものです。今回は母親に贈るクリスマスプレゼントについて考えてみたいと思います。
クリスマスプレゼントの予算はいくらくらい？
母親へのクリスマスプレゼントを考えた時に、予算をどのくらいに設定するのかをまず考えましょう。クリスマスプレゼントの平均予算は、約10,000円から15,000円です。
これは恋人や夫婦間などを想定した金額ではありますので、必ずしもこの金額にこだわる必要はありません。金額の大小にかかわらず、子どもからプレゼントをもらって嬉しくない母親はいないのですから。
どのようなものが喜ばれる？
母親としては、「あまり高価なものをもらうのは気が引けてしまう」という意見も多いようです。物をもらうよりも、食事や旅行を一緒にするなどの思い出に残る体験をプレゼントすることが喜ばれるという場合もあります。
ちょっと高価なディナーなどは、恋人や夫婦だけではなく、母親に対するプレゼントしても大変喜ばれます。「一緒に過ごす時間」が嬉しいというのは、どのような相手であっても共通した気持ちです。
物を贈る場合には、どのようなものが欲しいのかをリサーチしましょう。趣味に関するもの、自分では買わないちょっと高価な化粧品類やボディケア用品、寒い季節に使える手袋、マフラー、靴下、ひざ掛けといったものなどは、プレゼントの定番として人気があります。
誕生日ではなくクリスマスプレゼントではありますが、今までの感謝の気持ちを込めたメッセージカードや、花束などを一緒に贈ると、より特別感があり、喜ばれることに間違いありません。
アクセサリーだったらどんなもの？
あまり高価なものは買えないけれど、「特別」な物をプレゼントしたい、という場合にはやはりアクセサリーやジュエリーでしょう。何歳になっても女性であれば身に付けられるジュエリーは嬉しいクリスマスプレゼントの代表です。
ハートや星、月をモチーフとしたアクセサリーやジュエリーがクリスマスプレゼントの定番ではありますが、母親へ贈る場合には少し注意が必要です。長い経験がある分、自分の好みというものがはっきりしている方が多いからです。
華やかで大ぶりなアクセサリーがいいのか、小さく控えめなものがいいのか、といった好みは日頃の母親の服装などから判断することができるでしょう。一般的に言えることは、若い時には小さな宝石でもよかったけれど、年を重ねるにつれて存在感のあるアクセサリーが似合うようになる方が多いということです。
必ずしも派手で華やかなものを選ぶ必要はありませんが、年配の女性にはやはりある程度のボリュームと存在感のあるジュエリーの方がしっくりくると言えるのではないでしょう。
アクセサリー選びに迷ったら
今までの感謝の気持ちも込めてアクセサリーを贈る場合の目安として、誕生石や石言葉、パワーストーンといったものも参考にしてみるのもいいかもしれません。
もちろん人によりますが、宝石に込められたメッセージ性というものに惹かれる女性は多いです。特に母親の年代の女性の場合は、パワーストーンなどに興味がある方もかなりいらっしゃいます。このようなものに関心があるようでしたら、宝石にまつわる「石言葉」などを調べて、ぴったりくるようなアクセサリーを選ぶという方法もあります。
いつも身に付けていられるネックレスや指輪などを、子どもからクリスマスプレゼントとして贈られだけでも充分に嬉しいことだと思います。それに加えて、感謝や健康、幸運、平穏といったメッセージ性のある石言葉がある宝石だということであれば、尚更嬉しいのではないでしょうか。
