9年間くぐり抜けた桜の木

京都も桜が満開に近づいてまいりました。
本日は生憎の雨模様ではございますが、
先日、地元高校の吹奏楽の定期演奏会に向かう道すがら
今では通る事さえ少なくなった母校の校門に咲く桜に足を止めました。

思えば、母校は統合や新校舎への建替えなどにより当時の面影はこの桜のみ・・・。
後は記憶の中にチャイムの音に教室に駆け込んだ事や
桜舞う道を友達と帰ったり、ランドセルにぶら下げられるだけぶら下げ
移住民並みの荷物を家まで運んだ終業式。
この桜は知っているんですね~。
「これからもずっと・・・この場所に居ててね。」
そうつぶやきその場を去った吉川でした。

皆さんの思い出の中にある桜の木・・・
いつまでも満開に咲き多くの人が集う場所でありますように。

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