再結晶宝石ができるまで

再結晶宝石はこうしてできる <エメラルドの場合>

  1. ベリル原鉱石を精製し、
    再結晶に最適なものにします。

    エメラルドの成分(酸化ベリリウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム)と同じ成分をもちながらも結晶の仕方や透明度が劣るベリル原鉱石を精製します。

    ベリル原鉱石を精製し、再結晶に最適なものにします。
    ベリル原鉱石を精製し、再結晶に最適なものにします。
  2. 粒状にしたベリル原鉱石をるつぼの中に入れ、加熱。
    地球内部と同じ状態にします。

    1,410℃以上に加熱してドロドロに溶かし、地球内部のマグマと同じ状態を再現します。

    粒状にしたベリル原鉱石をるつぼの中に入れ、加熱。地球内部と同じ状態にします。
  3. 結晶の核になるエメラルドを入れます。

    結晶の核になるエメラルドを入れます。
  4. 長期間かかってエメラルドの結晶が育ちます。

    核のまわりに徐々に結晶が成長。やがて親指の頭大の六角柱のエメラルド結晶が生まれます。

    長期間かかってエメラルドの結晶が育ちます。
  5. 再結晶宝石”エメラルド”のルース(裸石)

    一石一石、熟練した職人の手によって磨きあげる丹念な手作業がおこなわれ、最高級の輝きが実現します。

    再結晶宝石”エメラルド”のルース(裸石)

クリエイテッド オパールはこうしてできる

  1. オパールを形作っている
    球状シリカ(二酸化ケイ素)を作って
    水溶液の中に分散させます。

    無数のシリカ(二酸化ケイ素)の球が分散しています。全体は白く見えますが1個1個は無色透明の小さな球。天然のオパールも出来る前はシリカの球が地中の水の中に浮いていたものです。

    オパールを形作っている球状シリカ(二酸化ケイ素)を作って水溶液の中に分散させます。
  2. 数カ月後シリカの球が沈んで、
    きれいに積み重なると七色に光り始めます。

    シリカの球が左右上下に隙間なくきれいに並んでいないとオパール独特の七色に輝きません。

    数カ月後シリカの球が沈んで、きれいに積み重なると七色に光り始めます。
  3. シリカが完全に底に沈んだところ。

    じっくりと時間をかけて作られるクリエイテッド オパール。原石の誕生までは、長い歳月を要します。

    シリカが完全に底に沈んだところ。
  4. 出来上がったクリエイテッド オパール。
    (カット・研摩する前の原石)

    熱が加えられて乾燥し、硬くなったクリエイテッド オパール。天然オパールも地中で熱が加わり、乾燥して硬くなったものです。

    出来上がったクリエイテッド オパール。(カット・研摩する前の原石)
  5. クリエイテッド オパールのルース(裸石)

    天然オパールより安定した品質を誇るので、大胆なデザインやカットが生かされます。

    クリエイテッド オパールのルース(裸石)

京セラは、地球がその懐深く宝石を抱くように愛情込めて育ててきました。

『宝石本来の魅力とは、人に夢を与え、心を豊かにすること』この考え方に基づいて私達は、地球に替わって宝石を育ててきました。
京セラが目標にしたのは、似せるのではなく、あくまでも最も美しいとされてきた宝石の色を再現すること。
この徹底したこだわりのもと、人々に『豊かさ』を届けるため、さらなる技術開発に取り組んでいます。

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